2013年1月13日日曜日

私がFulcrum Racing Light XLRを欲しい理由

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

ほとんど更新のないBlogの久々の更新です。
色々ネタが溜まっているのですが、遅筆が災いし、更新できておりません。。。
��Blogというスタイルが合ってないとしか思えない・・・)

今回はOver the Hills and Far Awayのシンノスケさんに影響を受け、
自分にホイール購入を言い聞かせる内容です。

まず、タイトルにあげたFulcrum Racing Light XLRとは・・・

Fulcrum Racing Light XRL




カワシマサイクルサプライのHPより
WiggleのHPより
 ・Fulcrumのロープロファイルシリーズ最高峰のカーボンリムホイール
 ・ハブのベアリングにCULTを採用
 ・上記2点から分かる通り、Campagnolo Hyperon Ultra twoの兄弟ホイール
 ・F/546g、R/680gと前後計1226gと、
  今持っているホイールからするとかなり軽量ではあるが、
  昨今の超軽量ホイールからすると、激軽ではない。
  →Lightweiht、Reynolds、Enveなら1000g台もありますし。
高値の花ではありますが、現在のロードバイクホイールの中で、
最良・最高の選択肢というわけではなさそうです。
では、何故このホイールが欲しいかというと・・・
ちょっと遠回りして、まず、
兄弟ホイールであるHyperon Ultra twoの魅力について語ろうと思います。
Hyperon Ultra twoとは・・・
 ・Campagnoloのロープロファイルシリーズ最高峰のカーボンリムホイール
 ・ハブのベアリングにCULTを採用
  (上と同じこと言ってるw)
 ・ツールドフランス等では、
  新城選手やボクレール選手が所属するTEAM EUROPCARが、
  ヒルクライム等で使用されるホイール。
 ・2011年のツールドフランスのラルプデュエズのステージで、
  その年の新人賞を取ったピエール・ロランが履いてました
  http://www.cyclowired.jp/?q=node/64480
 ・カーボンの造形がとてもキレイ。
さらにご参考までに・・・
http://bike.spacewalker.jp/archives/8967
→spacewalkerさんのBlogですが、
 クリンチャーモデルをべた褒めされております。
 確かに工芸品としても美しい。
http://astnastn.exblog.jp/19081476/
→盆栽さんもクリンチャーモデルを使われているようです。
色々書きましたが、Campagnolo派の僕としては、Hyperonが欲しいわけですw
特にアルミリムのNeutron Ultraを使い出してから、
スポーク多めのロープロファイルリムを気に入ってしまったのです。
リアスポークが24本と多すぎるわけではなく普通なのですが、
20本前後のスポーク数が多い完組ホイールの中では、
Neutron Ultraは低中速域でのレスポンス(かかりの良さ)がよく、
スピードの上げ下げに対応できます。
��そもそも高速域で走る脚力がないため)
ただ、昨今のカーボンディープリムホイール全盛の中、
ロープロファイルのホイールが欲しい理由は、他の人と違うことをしたいだけw
自分も以前、FFWD F5Rという50mmホイールを使いましたが、
一周まわって、昔ながらのロープロがかっこよく見えてきたのです。
そもそも高速域を走る脚力がないので、ディープリムは宝の持ち腐れになってしまいます。
��Hyperon Ultra twoでも、所有しているNeutron Ultraも宝の持ち腐れですけどw)
というわけで、Hyperon Ultra twoが欲しいわけです・・・
っていうと、Racing Light XLRが登場しませんねw
この両者を比較するとRacing Light XLRのほうがベターなことが2点あります。
1点目、スポークパターンとラージフランジハブ。
http://blog.goo.ne.jp/ynffc255/e/67ccc014f06f6d3c275b0da3076003a2
以前お世話になっていたfitteの店長さんのBlogですが、
リアホイールのフリー側のフランジが大きくなっていることが挙げられています。
また、Hyperonはフリー側12本、反フリー側が12本の24本スポークですが、
Racing Light XLRは2to1という仕組みにより、
フリー側16本、反フリー側8本という構成になっており、
Racing Light XLRのほうがかかりが良いことが想像できます。
��乗ってみたら実際は区別つかないでしょう。
 ただ、趣味人としてはこういったところが気になる部分であり、
 決め手となる部分だと思います)
2点目、価格。
fitteの店長のブログにも書かれてますが、
Hyperon Ultra twoはフランジ部分までカーボン化してしまったことから高い。
Blog記載時の、
 カワシマサイクルサプライでの値段は・・・
  Hyperon Ultra two 336,000円(F/536g、R/695g:1231g)
  Racing Light XLR 312,000円(F/546g、R/680g:1226g)
 wiggleでの値段は・・・
  Hyperon Ultra two 242,571円(F/536g、R/695g:1131g)
  Racing Light XLR 210,602円(F/546g、R/680g:1226g)  
上記の通り、気に入っている設計のRacing Light XLRのほうが2〜3万ほど安い。
これは・・・Racing Light XLR一択でしょう。
と、ここまで書いておきながら、
Campagnolo派の僕はHyperon Ultra twoに行きそうな気がするw
しかも変化球とかいって、100gくらい重いクリンチャーを選びそうwww
しかし今年のターゲットは富士チャレンジ210。
サーキットでの高速域でのイベントということで、
ディープリムを買うべきでは?という流れが・・・w
どっちにしてもお金がないので、
富士チャレはCampagnolo EurusをCULT化してお茶を濁すと思いますw
Racing Light XLR(Hyperon Ultra two)は、
ダイエット成功し、4年前の体重(今から-9kg!!)まで戻せたときのご褒美とする予定です。
そして何より、まずは資金繰りから・・・

8 件のコメント:

  1. 今年もよろしくお願いします。
    Hyperon、名ホイールとして名高いですね。履いてる人も滅多にいないので人と違うことがしたいTKCさんにはうってつけかも知れませんねw
    これ履いたらグイグイ登っていけそうな気がします。財布も軽くなるしw

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  2. shinnoさんコメントありがとうございます!
    そうなんです。
    Boraと違ってHyperon、Racing Lightは殆ど見かけないですよね。
    これは狙い目。
    ただ、値段が折り合わないwww
    昨年の円高フィーバーで、Lightweightのモデルチェンジ前なら、
    海外通販でLightweightのスタンダードG3が買えるくらいの値段(20万後半)。
    ん?むしろLightweight買っちゃえばよかった?w
    Blogには書かなかったですが、ブレーキシューのこととか考えると、アルミリムが楽ちんなんですよね、実際。
    うーん、悩んでるうちが本当に楽しいですwww

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  3. あれ?
    カンパCULTハブにENVEリム組は何処へ?

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  4. to JFK555
    こ、ここで秘密をばらしてはダメだぁ!!www
    ��秘密じゃないけどw)

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  5. 自分は、さびしくスポークのアップグレードしようかな…(´Д⊂

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  6. to luidaddy
    すでに"あがり"を買ってしまうとさびしいですね・・・
    いや、そんなことはないっ!
    ハブをクリスキングにしておしゃれを追求し、スポークをCX-RAYにして空力をかせぎましょう!!
    まだまだ遊べますよー

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  7. はじめまして!^^)v
    というより、いつもinstagramでも絡みありがとうございます。本記事をたまたま見かけまして、ハンドルネームで繋がりました。
    Hyperonの記事をご紹介頂きありがとうございます。少し前の記事にコメントすみません。ニュートロンをCULT化されたようで、HyperonとXLRへの欲求が下がってしまったかもしれませんが、なかなか上質で良いホイールだと思います!
    もしご興味がありましたらカンパフリーですが、どこかで交換し試乗なども問題ございませんので、いざ購入になりましたらお声掛けください(カンパフリーでしたら他のホイールでも)
    また足を運ばせて頂きます!

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  8. to spacewalkerさん
    コメントありがとうございました!
    また、コメントに気づかず申し訳ありません。
    スパムコメントが減ってきたこともあり、
    コメントいただいた際の通知設定を復活させました!
    勝手にHyperonの記事にリンク貼って申し訳ありません。
    やはり、Hyperonに対する憧れがあり、いつかは欲しいホイールです。
    カンパ党としては、あの造型に惹かれないはずがありません!!
    とはいえ、おっしゃるとおりNEUTRONをCULT化し、
    一旦はHyperon、Racing Light熱は冷めています。
    ��周りからは呆れられましたが、個人的には満足してます(笑))
    やはりHyperon気になりますので、
    いずれ、ホイール交換会実施させてください。
    僕もカンパ党なのでカンパフリーで問題ないです!!
    僕が持って行けるホイールは、
     ・NEUTRON ULTRA(CULT化済)
     ・EURUS(メガG3になった新しめ)
     ・COMIC CARBONE SLE(new!!)
    くらいしかないので、見劣りしまくりですが(汗)

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